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水野けんじ 活動手帖

新しい阪南市をともに築こうとする、水野けんじと周辺の人々のブログ

応援(紹介)メッセージ『公民協働の福祉のまちづくりを原点として』

Category応援メッセージ
水野けんじの恩師である、同志社大学の井岡名誉教授より、
応援メッセージとして、水野けんじ紹介文をご寄稿いただきました。
心の込められた、厚みのあるお言葉を本当に有り難うございます。

『公民協働の福祉のまちづくりを原点として』

井岡 勉(同志社大学名誉教授)

2000年3月、阪南市において全国的にもユニークな公民協働の地域福祉推進計画、つまり行政と民間・住民との対等・平等な合意形成と協働による福祉のまちづくり計画が策定されました。同年5月制定社会福祉法に市町村地域福祉計画が規定され、2003年施行となりましたが、本計画はそれに先行する試みでした。私もゼミの院生たちと共にこの計画策定に参画しました。信頼し敬愛する水野謙二さんとのつながりはこの時以来です。

1999年7月、計画策定委員会、作業委員会が発足しますが、水野さん(当時保健福祉部介護保険課主幹)は作業委員会事務局の幹部スタッフとして、両委員会の丹念な協議・作業過程を裏方で支えつつ、地域福祉課題の明確化・整理集約に向けて、地域に積極的に出向くなどして校区住民懇談会、校区・団体ヒアリング、住民モニター、リレートークなどの取組みを促進しました。そして公民協働による手づくりの基本計画書、実施計画書、計画普及版の編集・刊行にも力を注ぎました。2002年、水野さんは地域の校区福祉委員会の事務長を引き受け、2012年まで10年間担い続けました。

2004年以降、水野さんは福祉事務所長、保健福祉部長、市民部長等の要職を歴任しますが、2008年阪南市地域福祉推進計画・実施計画見直しに際して保健福祉部長として参画しました。2011年教育委員会参与、翌2012年12月阪南市を退職し、2013年1月、地域福祉の推進を図ることを目的とする(福)阪南市社会福祉協議会(阪南市社協)勤務、常務理事兼事務局長に就任しました。

折しも市社協では2012年6月元職員による多額の公金横領が発覚、13年3月逮捕という不祥事が起き、その事実究明、責任の所在、原状回復方策、市民の信頼回復等に向けての組織的努力が傾注されますが、水野さんは着任早々からこの不祥事の対応に手腕を発揮し、事態の改善、社協の正常化に尽力しました。そして2016年3月、市社協会長に就任しました。

水野さんがこれまで地域福祉の推進に情熱を傾け、理論的・実践的方向づけに卓抜の力量を発揮してきた背景として、氏の経歴を見逃せません。水野さんは1978年日本福祉大卒業後、(財)ひかり協会(森永砒素ミルク被害者恒久救済団体)勤務を経て1982年阪南町役場に就職。10年間町立・市立障害者通所授産施設主任指導員、以降福祉事務所生活保護査察指導員・係長、保健福祉部福祉政策班・室など福祉専門職として実践経験を積み、幹部職を歴任、ケアマネージャ、社会教育主事ほか各種資格も具備、2012年龍谷大学大学院社会福祉学修士号取得等々、常に福祉のこころを貫き、前向き姿勢で事に当たり、研鑽を重ねてきた足跡があります。

社会的活動として日本地域福祉学会に所属し、学会発表・シンポジスト、全国・地方各地での報告、さらに著書・雑誌等で公私協働阪南モデルの名を広めました。短期大学、保育専門学校で集中講義を行い、総務省自治大学への出向経験も有しています。

これからも水野さんが公民協働による福祉のまちづくりを原点として、いのちの尊厳・個人の尊重と人権を守り抜き、草の根民主主義と住民自治・地方自治の確立に向け、住民の皆さんと共に前進されることを願ってやみません。

水野さんブログ写真_297
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Comment 3

Name - 水野けんじ  

Title - Re: 彼岸花の写真

2016.10.12 Wed 15:24

掲載写真に関しましてのご意見を頂戴致しました。個別にご返信させて頂くべき内容でしたので、非公開とさせて頂いております。

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Name - 緑ヶ丘 男性  

Title - 福祉とまちづくりの専門家

2016.10.17 Mon 14:13

水野さんの福祉とまちづくりの専門家としての足跡が詳しくわかりました。
こういう人にこそ市政の先頭にたっていただきたいととの思いを強くしました。

Edit | Reply |  

Name - 水野けんじ  

Title - To 緑ヶ丘 男性さん

2016.10.19 Wed 06:56

コメントをいただきありがとうございます
長きに渡り考え目指してきたものがございます。
よりよい阪南市の市政に結びつけていける様、尽力に努めたいと存じます。

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